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おしらせ 新機能

共有セグメントにてDHCPに対応しました

本日、さくらのクラウドでは、サーバを共有セグメントに接続した際にDHCPによりグローバルIPアドレスを割り当てる機能を追加しました。

これにより、ディスク修正機能に対応していないWindows Serverや、ISOイメージによるインストール時の設定作業が大幅に簡略化されます。

  1. ディスク修正機能に対応しているアーカイブについては、従来通り固定IPアドレスがディスクに書き込まれ、DHCPは使用されません。
  2. 共有セグメントに接続された際に割り当てられるグローバルIPアドレスがDHCPで割り当てられます。DHCPによって異なったIPアドレスが割り当てられることはございません。
  3. DHCPはディスク修正機能でIPアドレスを設定できないOSに対して設定を簡易にするものです。本番運用時には必ずOS側の設定を固定割当設定にしていただきますようお願い致します。
  4. DHCPのパラメータは予告なく変更になる場合があります。
  5. DHCPにてIPアドレスを取得し通信を行っている際は、SLAの対象外となります。
  6. DHCPで配布されるホスト名は sv-NNNNNNNNNNNN (サーバのリソースID 数字12桁) 形式となります。
  7. DHCPで配布されるDNSサーバ(resolver)は、サーバを作成したゾーンの推奨ネームサーバが設定されます。

今後もお客様のご要望にお応えし、随時機能改善を進めますので、ご意見がありましたらコントロールパネル内「フィードバック」ボタンよりお気軽にお問い合わせください。