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アクティビティグラフ

[更新: 2017年2月8日]

コントロールパネル上で確認できるアクティビティのグラフに関する説明ページです。

概要

サーバ、ディスク、ルータ+スイッチ、VPCルータ、ロードバランサの「詳細」を表示した画面にある「アクティビティ」をクリックすると、サーバのリソース使用状況がグラフで表示されます。リソース不足などを判断するために利用することが出来ます。

アクティビティグラフイメージ

確認可能な項目は以下の通りです。

対象
項目
説明
サーバ CPU TIME CPUリソースの占有時間
NIC データ転送量
ディスク ディスクI/O
ディスク ディスク ディスクI/O
ルータ+スイッチ トラフィック データ転送量
VPCルータ インタフェース(グローバル) データ転送量
インタフェース(プライベート) データ転送量
ロードバランサ トラフィック データ転送量

表示できる期間は、 「30日間」、「7日間」、「3日間」、「24時間」、 「12時間」、 「1時間」から選択が可能です。グラフの両端にあるグレーの領域をクリックすると表示される期間を遡ったり、進めたりすることが出来ます。

サーバのアクティビティ

サーバのアクティビティでは、以下の3種類のグラフが表示されます。

項目
説明
CPU TIME サーバ(仮想サーバ)がどれくらいCPUを占有してたかを示します。単位は「ミリ秒」です。
NIC ネットワークでどのくらいのデータを送信(Send)、または受信(Receive)したかを示すデータ転送量です。NICを追加するとグラフも追加されます。
ディスク ディスクでどれくらいのデータを読み(Read)書き(Write)したかを示します。ディスクを追加するとグラフも追加されます。

CPU TIME

アクティビティグラフ:CPU TIME

サーバ(仮想サーバ)がどれくらいの時間、CPUを占有していたかを示します。縦軸の単位は「ミリ秒(msec)」です。厳密にはCPU使用率とは異なりますが、近い値を示します。1コアあたりに消費できるCPU TIME は1000ミリ秒(1秒)が上限(目安)となります。サーバ のご契約が、4コアのサーバであれば、グラフの上限は 4000 msec となります。

 

<アドバイス>

CPU TIMEの消費状況は、クラウドシステムから見たサーバの負荷の目安となりますが、サーバになぜ負荷がかかったは判断が付きません。このグラフが上限を這っているような場合は、どのような負荷がかかっているのか、問題が生じているか否かの確認は、お客様自身でサーバの内側から確認していただく必要があります。

NIC

アクティビティグラフ:NIC

ネットワークでどのくらいのデータを送信(Send:赤)、または受信(Receive:緑)したかを示すデータ転送量です。縦軸の単位は「Kbps」(*1)です。NICを追加するとグラフも追加されます。

 

<アドバイス>

サーバの転送量がどの程度出ているかが確認できます。定期的に確認することで、今後どのようなトラフィック傾向になるかを予測できるようになります。

ディスク

アクティビティグラフ:ディスク

ディスクでどれくらいのデータを読み(Read)書き(Write)したかを示します。ディスクを追加するとグラフも追加されます。縦軸の単位は「KBps(*2)」です。ディスクを追加するとグラフも追加されます。

 

<アドバイス>

このグラフでは、深夜にアンチウィルスが動作したことでディスクI/Oが発生していることが分かります。ディスクI/Oが多くなるとサーバの動作が重く感じることがあります。サーバの応答が遅いなと感じたらCPU TIMEだけでなく、ディスクのI/Oも確認することをお勧めします。

ディスクのアクティビティ

「ディスク」リソースの詳細から確認できるアクティビティです。サーバのアクティビティの「ディスク」と同じものが表示されます。

ルータ+スイッチのアクティビティ

ルータ+スイッチを経由するデータ転送量が表示されます。In(グローバル側からのデータ受信)が赤、Out(グローバル側へのデータ送信)が緑で表示されます。縦軸の単位は「Kbps」(*1)です。配下の通信を合計した転送量が確認できるため、契約している帯域で余裕のある状況であるかを確認することが出来ます。

※稀に、ルータ+スイッチの契約帯域よりもサイズの大きいトラフィックがアクティビティグラフに記録されることがありますが、上位ルータで契約帯域の通信帯域に修正されますので、契約帯域よりもサイズの大きいトラフィックが外部に出ることはありません。

VPCルータのアクティビティ

グローバル側と、プライベート側でそれぞれどの程度のデータ転送がおこなわれているかが確認できます。複数のセグメントを構築している場合、どのセグメントがトラフィックを出しているかを確認出来ます。

「インタフェース(グローバル)」は、グローバル側への送信(Send)が赤、グローバル側からの受信(Receive)が緑で表示されます。
「インタフェース(プライベート)」は、配下スイッチ(サーバ側)への送信(Send)が赤、配下サーバからの受信(Receive)となります。
縦軸の単位はすべて「Kbps」(*1)です。

プライベート側はスイッチを増設するとグラフが追加されます。

ロードバランサのアクティビティグラフ

LBを経由するデータ転送量が表示されます。グローバル側への送信(Send)が赤、グローバル側からの受信(Receive)が緑で表示されます。縦軸の単位は「Kbps」(*1)です。

 



*1 「Kbps」 1秒間に何Kビット転送したかを示します。ネットワークの転送速度でよく使われます。8で割るとKバイトに換算できます。使用量依って「Mbps」「Gbps」に変化する場合があります。

*2 「KBps」 1秒間に何Kバイト転送したかを示します。ディスクのI/O速度でよく使われます。使用量依って「MBps」「GBps」に変化する場合があります。

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