さくらのクラウドでは、スイッチ・サーバ間の回線帯域にサーバの搭載メモリ数に応じて帯域制限を設けていますが、本日制限値の上限を拡大し、大容量メモリ搭載サーバにおいてもより高速な帯域での使用が可能となりました。

変更前後の制限値は以下の通りです。

※最大スループットは、お客様のアプリケーション、OSの種類、サーバのパラメータ、ご利用ゾーン、収容ホストによって変動いたします
※制限値上限までの性能を常に保証するものではありませんのでご注意ください
※サーバ以外の機器(アプライアンス、ブリッジ等)については回線帯域の制限はありませんが、アプライアンスについては性能目安を公開しております
※制限拡大の適用範囲となるサーバについては、「サーバ停止→起動」の操作により新たな制限値が有効となります

より大きなメモリ搭載量のサーバをご利用される場合においても帯域をより有効に使用できるようになった「スイッチ」をぜひご利用ください。