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おしらせ 新機能

パブリックスタートアップスクリプトに「Drupal for CentOS 7」を追加しました

サーバ作成完了後の初回起動時に任意の内容を記述したスクリプトを実行し、パッケージのインストールや各種設定作業の自動化などを簡単に実現できるスタートアップスクリプト機能において、高機能CMS「Drupal」を追加しました。

drupal

Drupalはオープンソースで開発が進められているCMSとなります。
高度な編集機能やコンテンツ管理機能を持ち、機能拡張のための沢山のモジュールが用意されていることが特徴です。

Drupalスタートアップスクリプト選択時のオプション

Drupal バージョン インストールするバージョンを7系または8系から選択できます。
Drupal サイト名 Drupalに設定するサイト名を設定します。
Drupal 管理ユーザーの名前 Drupalへ管理者としてログインするためのユーザー名を指定します。
Drupal 管理ユーザーのパスワード 上記で指定した管理ユーザーのパスワードを指定します。
Drupal 管理ユーザーのメールアドレス 管理ユーザーへの通知先メールアドレスを指定します。

※インストールされるDrupalのバージョンは選択したバージョンの最新版となります
※対応するOSはCentOS7系のみとなります
※サーバ起動完了後、http://サーバIPアドレス/ に接続すると管理画面が表示されるので、設定した管理ユーザー名とパスワードを入力しログインしてください

開発協力について

なお、DrupalのスタートアップスクリプトにつきましてはDrupalのエキスパートであるスタジオウミ様株式会社アイキューム様により作成頂きました。
本スクリプトにつきましてはGitHub上に公開されております。
※なお、Github上のコードを変更はリアルタイムでパブリックスタートアップスクリプトには反映されません。