本日、アプライアンス「VPCルータ」の機能変更を行い、ヘアピンNAT(NATループバック)に対応しました。

ヘアピンNAT(NATループバック)とは、ローカルIPを割り振ったリソースに対しローカル側からアクセスする場合に、リソースに割り振ったローカルIPではなくVPCルータに割り振られている「NAT設定された」グローバルアドレス・ポートを使用してローカルのリソースへアクセスできる機能です。

この機能は新規にVPCルータを作成したり起動した場合に有効になり、起動中のものに関しては「反映」ボタンを押下していただくことによりヘアピンNAT(NATループバック)が有効になります。

今後もお客様のご要望にお応えし随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望がありましたら「さくらのユーザーフィードバック」までお気軽にお寄せください。