さくらのクラウドニュース

さくらのクラウドの最新情報や、開発に役立つ技術情報をお届けします。

おしらせ

さくらのクラウドの未使用リソースを活用したFolding@homeの新型コロナウイルス タンパク質構造解析プロジェクトに参加しました

世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスを起因とする感染症におかれましては、お亡くなりになられた方にお悔やみ申し上げると共に、現在治療に当たられている皆様の快復を心よお祈り申し上げます。

さて本日さくらのクラウドでは、Folding@homeにて実施中の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のタンパク質構造解析プロジェクトへの参加を行いました。

さくらのクラウドをはじめとするIaaS型クラウドサービスでは、利用者が必要な時に必要な量のリソースを提供できるよう常に需要予測に基づいた余剰ハードウェアリソースを確保していますが、今回はさくらのクラウドが保有するお客様未提供のハードウェアリソースを活用し、計算資源の提供を行っています。

IaaS型クラウドサービスでは特徴のひとつとして「仮想化」が挙げられます。これにより多様な用途にハードウェアリソースを利用できる利点を生かし、未提供リソースではFolding@homeによる計算資源提供を行い、お客様の需要が発生するごとに素早くサービス提供用として転換することが可能となっています。そのため、お客様へのサービス品質の低下を一切行わずに余剰リソースの利用効率の向上を行い、今世界で最も必要とされている解析プロジェクトへの貢献を両立することができます。

感染の拡大がいち早く収束に向かい、元の日常が早く戻ることをさくらインターネット一同心よりお祈りしております。

※Folding@homeはCPUリソースを大量に使用するため、さくらのクラウドのサーバをご使用になられた場合、CPUリソースへの制限が加わるだけでなく他のお客様へ影響する場合があります。ご利用される場合は専有ホストのご利用をご検討いただけますと幸いです。