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新機能

データベースアプライアンス「MariaDB」でtmpdirパラメータが設定可能になりました

データベースアプライアンスで提供するMariaDBのパラメータ設定機能において、新たに「tmpdir」が設定可能になりました。

パラメータ設定機能は、データベースアプライアンスが提供する各RDBMSの設定ファイルに記述可能な設定指示子をコントロールパネル上から設定可能にする機能です。この機能を利用することにより、お客様のご利用状況に応じてより最適なデータベース設定に変更することができるようになります。
今回は新たにMariaDBが対応する「tmpdir」の設定が可能となり、MariaDBが使用する一時ファイルを保存するディレクトリの選択が可能となりました。

設定内容

tmpdirの設定値を以下から選択することが可能です。

システム領域 (デフォルト) システム領域に保存されます。
負荷が高く大量のログファイルが出力されるなど、テンポラリファイルが肥大化する傾向にある環境の場合は動作が不安定になる場合があります。
データ領域 データベースのファイルと同一の領域に保存されます。
高速ですがデータベース用の領域が消費されます。
バックアップ領域 バックアップを保存する領域に保存されます。バックアップ用領域は低速なストレージを使用しているため、この領域内の読み書きがデータベースのパフォーマンスに影響を与える場合があります。

高負荷なデータベースアプライアンスにおいても、より安定した一時ファイル読み書き領域の選択が可能となったtmpdir設定機能をぜひご活用ください。

今後もお客様のご要望にお応えし随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望がありましたら「さくらのユーザーフィードバック」までお気軽にお寄せください。