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機能変更

シンプル監視 SSL証明書有効期限監視の仕様変更のお知らせ

本日、シンプル監視のSSL証明書有効期限監視において、監視間隔の仕様変更を行いましたので、お知らせします。

変更前

・監視間隔は6時間となります(変更不可)
・監視結果に問題があった場合は10秒間隔でリトライを行い、6回連続して問題がある場合に「ダウン検知」となります
・ダウン検知した後は6時間間隔で確認を継続し、正常な状態に復旧した場合は復旧通知を、状況が変化しない場合は「再通知間隔」で設定した間隔ごとにダウン通知を継続します。

変更後

・監視間隔は10分となります(変更不可)
・監視結果に問題があった場合は30秒間隔でリトライを行い、5回連続して問題がある場合に「ダウン検知」となります
・ダウン検知した後は10分間隔で確認を継続し、正常な状態に復旧した場合は復旧通知を、状況が変化しない場合は「再通知間隔」で設定した間隔ごとにダウン通知を継続します。

監視間隔が6時間から、10分間隔に変更されます。 これまで何らかの理由で証明書監視が「ダウン」となった後、お客様ですぐに回復作業を行っても、6時間は監視が「アップ」になりませんでした。この変更により、サーバが回復したあと短時間で、「アップ」通知が行われるようになります。

監視の間隔、ダウン検知の条件など、詳しくはマニュアルをご確認ください。

今後もお客様のご要望にお応えし随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望がありましたら「さくらのユーザーフィードバック」までお気軽にお寄せください。